Exhibitions & Events

2026.06.28

【EXHIBITION】7.10 – 9.6 写真展:西野壮平「Assembled 手の記憶」@Goldwin room

写真作家・西野壮平さんによる新刊写真集『Assembled 手の記憶』の刊行を記念し、展覧会を開催いたします。

会場では、写真集収録作品を中心に、マンダラを思わせるコラージュ作品、シルクスクリーンによるアートポスター、オブジェ作品を展示。多彩なメディウムを通して、『Assembled 手の記憶』の世界を立体的に紹介します。

西野壮平さんは、世界各地の都市を歩いて撮影した膨大な写真を手作業で繋ぎ合わせ、《Diorama Map》シリーズを制作してきました。その制作の背景には、都市の空気や人々の気配を捉え続けた膨大なスナップショットが存在します。

約25年にわたる作品を振り返り、「自分は何を見てきたのか」という問いのもと、約2年をかけて写真を選定・編集。自身との対話を重ねながら生まれた288ページの写真集『Assembled 手の記憶』は、その軌跡を凝縮した一冊です。

“ハバナ、サンフランシスコ、アムステルダム、イスタンブール、香港、 エルサレム、デリー、東京、ロンドン、ベルリン、リオデジャネイロ ──24 の都市の写真と向き合うことは、それらの街を、記憶の中でもう一度旅をする感覚であった。
歩くこと。その途中で出会った人々、通り過ぎていった風景、その土地でしか味わえない食べもの、奏でる音、吸い込んだ空気。集められたこれらの記憶に、優劣はない。すべては等価であり、移動と交差の連なりが今の私を作っている。”(西野壮平『Assembled 手の記憶』あとがきから)

 ■書誌情報


西野壮平『Assembled 手の記憶』
2026年3月31日発行
私家版
A4 判変形 (297×198×24mm)
288ページ モノクロ、カラー 言語 : 日英

著者・発行者 : 西野壮平
編集 : 池谷修一
ブックデザイン : 吉田昌平 (白い立体)
プリンティングディレクション : 鈴木利行

定価 : 7700 円 (本体7000 円+税10%)

■概要
写真展:西野壮平「Assembled 手の記憶」
7月10日(金)– 9月6日(日)
※オープニングレセプション 7月10日(金)18:00–
DJ /セレクター:池谷修一、中嶋琉平
入場無料

■会場:NONLECTURE books/arts
営業時間:11:00–21:00
東京都渋谷区宇田川町16-9 渋谷ゼロゲートビルB1F
 03-6455-1377
info@nonlecture.jp

■プロフィール

西野壮平
1982 年生まれ。歩くこと、旅を通して得た経験や記憶をもとに制作活動を続けている。近年の主な展示と活動に、「日本の新進作家展 vol.10」(2012 年・東京都写真美術館)、「フェスティバル Images Vevey」(2012 年・ヴヴェイ、スイス)、「Of Walking」(グループ展、2013年・ Museum of Contemporary Photography, シカゴ)「New Work: Sohei Nishino Exhibition」(個展、2016年・サンフランシスコ近代美術館)、「T3 Photo Festival TOKYO 2023」などがあり、 国内外で展示発表を行なっている。アメリカのノースカロライナ州の Cassilhaus ではレジ デンスプログラムに参加(2016年)。V&A ダンディー(スコットランド)で行われたグループ展でのレジデンスプログラムでは、滞在制作と同美術館で作品を展示した(2024年)。アメリカのスタンフォード大学にあるDavid Rumsey Map Centerでは、地図についての研究と講演(2025年)も行なっている。