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2026.06.08

【TALK EVENT】6.14(日)14:00–《Think of Fashion® 69》ギャル文化を読み直す──「身体表現」と「場」から、現代につなげて考える

1990年代末から2000年代初頭にかけて、渋谷を中心に展開したギャル/ギャル男文化。

それはしばしば、派手なファッションやメイク、当時の若者文化を象徴する現象として語られてきました。しかし、ギャル文化の中にあったのは、単なる流行やスタイルだけではありません。

そこには、身体やファッションを通じて自らを表現し、人が集まる場のなかで独自の価値観や関係性を生み出していく実践の側面もありました。

本企画では、ギャル文化を平成カルチャーのノスタルジーとして振り返るのではなく、「身体表現」と「場の生成」という観点から読み直します。

登壇するのは、ギャル/ギャル男文化を当事者経験と研究の両面から見つめてきた社会学者の荒井悠介さんと、元ヤマンバ当事者としての経験を持ち、現在はその文化を美術史やアーカイブの視点から捉え直しているアーティストの近藤智美さん。

お二人の対話を通じて、ギャル文化を「懐かしいもの」としてではなく、現代の社会や文化を考えるための実践として読み解いていきます。

またトーク終盤には、『ガングロ族の最期』の著者であり、ギャル文化研究を続けてきた久保友香さんよりコメントをいただく予定です。

ギャル文化を手がかりに、身体と場所、そして文化の関係をあらためて見つめます。

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■この講座で考えたいこと

・ギャル文化は、どのような身体表現だったのか

・人が実際の場に集まり関係を築くことは、文化に何をもたらしていたのか

・ギャル文化を「見た目の記号」ではなく「実践」として読み直すと何が見えてくるのか

・その実践は、現代の社会や文化にどのようにつながるのか

・記録されにくい若者文化を、現在どのように残していけるのか

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■開催概要

《Think of Fashion® 69》ギャル文化を読み直す──「身体表現」と「場」から、現代につなげて考える

日時|2026年6月14日(日)

トーク 14:00~

ネットワーキング 15:30~

会場|NONLECTURE books/arts

住所|東京都渋谷区宇田川町16-9 渋谷ZERO GATE B1

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■会費

会場参加券 2,500円(別途1ドリンクオーダー制)

本イベントの趣旨に賛同し応援してくださる方向けの応援枠もご用意しております。

応援1000 1,000円 / 応援3000 3,000円 / 応援5000 5,000円

※応援枠のみでは会場への入場はできません。ご参加には通常チケットのお申し込みが必要です。

※応援いただいた方のお名前をFashionStudies®の告知ページに掲載させていただきます(掲載可否は事前に確認いたします)。

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■お申し込み

お申し込みはPeatixにて承っております。

https://think-of-fashion-69.peatix.com

※お申し込み後の払い戻しはできません。

※Peatixをご利用いただけない場合は、「Think of Fashion® 69」と明記のうえ、下記までお問い合わせください。

contact@fashionstudies.org

※定員に達し次第受付終了となります。

※録音・録画はご遠慮ください。

※当日は記録・広報用に写真および映像の撮影を行う場合があります。

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■登壇者プロフィール

荒井悠介

1982年東京都生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)、専門社会調査士。現在、明星大学人文学部人間社会学科准教授。専門は社会学、若者文化研究、メディア研究。2000年代初頭、渋谷センター街入口を拠点とするイベサー「ive.」の四代目代表を務めた。その後、ギャル文化を背景にもつ渋谷の教育機関「BLEA」において教育活動に携わりながら、渋谷のギャル・ギャル男を中心としたイベサー文化の終焉までフィールドワークを行った。現在は、若者のサブカルチャー経験とその後のライフコース、ならびに若者文化やSNS利用を対象として、フィールドワークやインタビュー調査を通じた研究を行っている。主著に『若者たちはなぜ悪さに魅せられたのか――渋谷センター街にたむろする若者たちのエスノグラフィー』(晃洋書房、2023年)、『ギャルとギャル男の文化人類学』(新潮社、2009年)など。近著に「居場所で得る資本――若者はストリートの『学校』でどのような資本を得たのか」(『現代思想』53巻4号、2025年)など。

読売新聞インタビュー記事:

[https://www.yomiuri.co.jp/national/20231127-OYT1T50168/](https://www.yomiuri.co.jp/national/20231127-OYT1T50168/)

近藤智美

広島県生まれ、東京都在住。夢日記や主観的体験の記憶から実感したことを起点に、美術史と個人史を接続させる作品を制作し、主に絵画作品を発表している。創作活動と並行して、2000年代ヤマンバギャル文化の研究とアーカイブを行う。

※ヤマンバ:1999年から2004年頃まで渋谷を拠点に広がったギャル文化のスタイル。限界まで焼いた黒い肌、白いアイメイク、派手な髪色を特徴とする。2000年頃に第一次世代が衰退し、その後第二次世代が台頭した。近藤は「マンバ」と呼ばれた第二次世代にあたる。

■コメントゲスト

久保友香

メディア環境学者。1978年東京都生まれ。2000年、慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科卒業。2006年、東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了。博士(環境学)。東京大学先端科学技術研究センター特任助教、東京工科大学メディア学部講師、東京大学大学院情報理工学系研究科特任研究員などを経て独立。専門はメディア環境学。2015年には『シンデレラテクノロジーのための、自撮り画像解析による、女性間視覚コミュニケーションの解明』が総務省による異能(Inno)vationプログラムに採択されるなど、若年女性文化とテクノロジーの関係について研究を続けている。著書に『「盛り」の誕生──女の子とテクノロジーが生んだ日本の美意識』(太田出版、2019年)、『ガングロ族の最期──ギャル文化の研究』(イースト・プレス、2024年)など。

■アーカイブ配信

後日アーカイブ配信を予定しております。

※リアルタイム配信はありません。

※諸事情により配信を行えない場合があります。あらかじめご了承ください。

■主催・企画

Think of Fashion® 69

ギャル文化を読み直す

──「身体表現」と「場」から、現代につなげて考える

主催:FashionStudies®

共催:ファッションビジネス学会+10Y研究部会

企画:篠崎友亮(FashionStudies®)

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【FashionStudies®について】

FashionStudies®は、ファッションを社会・芸術・科学・経済・技術など多角的な視点から捉え、ファッションを「知の体系」として学ぶためのプラットフォームです。

[https://fashionstudies.org](https://fashionstudies.org)

講座一覧

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